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漢字練習不要論
2010.12.16 Thursday 16:54
JUGEMテーマ:教育
少し早めに帰宅したので、小学校に通っている娘の漢字の勉強につきあう機会があった。覚えるためにノートに何度も何度も同じ漢字を繰り返し書いているのだ。
教えているうちにふと頭の中で考えたことは、「漢字の勉強って意味のあるものなのだろうか?」ということだった。非国民と呼ばれても結構。読み方や、言葉の意味を勉強することはものすごく大切だと思うのだけれど、書く行為そのものに関してはどうかと思う。職業にもよるかもしれないが、ペンを持って字を書くのに比べて、何十倍、何百倍とタイピングで字を打ち出しているのが自分の現状だ。ライターみたいな仕事でも、ペンを持って書いている人は一人もいないだろう。アウトプットのスピードが全然違うし、どこも紙媒体で文書を管理するようなことはこのご時世珍しいはず。

今でさえWordがあれば簡単にひらがなを漢字に変換してくれるのだから、あと20年もしたら、タイピングも廃れて、発声することによって文書をつくっていくようになっても不思議ではない。(そんなものを商売にしているアメリカ人を実際知っている。)

大学生の時に衝撃的な体験をしたのを今でも覚えている。常に日本の20年先を行くアメリカではタイピング文化が成熟している。もちろん当時でも大半がタイプしながら授業のメモをしていたが、クイズやテストはペンを使って紙に書かなければならない。驚いたのは彼らのペンの持ち方だった。賢そうな顔をしたアメリカ人が小指と薬指にペンをはさんで何か書いているのだ。日本であれば勉強の出来ない人と見られること間違いなし。おそらく、アメリカでは正しい持ち方は存在しないのだろう。確かに誰が正しい持ち方なんて決めたのだろうか。そんなのはその人さえ心地良ければ自由でいいじゃないか。あわせて彼らは、文字を書くことよりタイピングに慣れているようだ。それは彼らの書く文字を見れば一目瞭然だ。ミミズの字のようで、何を書いてあるか判別不能だ。手で文字を書かないと、このような弊害がでてくる。

しかし、それを差し引いても、使わなくなるものに時間をかけるのは効率が悪い。漢字を学ぶことに反対しているわけではなく、人に与えられた時間は限られているので、テクノロジーがカバーしてくれるところはそれに任せて、別のものに時間を使ったほうが賢いのではないかということだ。もっとボキャブラリーを増やすために本を読むとか。。。

そもそも、教育カリキュラムが時代の流れに追いついていないと思っている。
なぜ義務教育が存在するのだろうか。
なぜ国が無料で児童教育をするのか。
それは国にとって将来利益になるからだ。各分野スペシャリストを養成してその国の経済の発展に貢献させるためだ。一流のサラリーマンになるために教育を受けているようなものだ。「教育ママ」という言葉はもう死語かもしれないが、こういう親たちがなぜ、子供の教育に熱心になるのだろうか。
おそらく本人たちも自分の姿に気づいていないだろう。「子供に苦労させたくない」とか「一流企業」、「一流大学」、「弁護士」、「医者」なんてことが脳みそのどこかにあるはずだ。

子供にとって何が幸せなことなのだろうか?
サラリーマンになることが幸せだろうか?
一流大学にいくことが幸せだろうか?
一流企業に就職することが幸せだろうか。
弁護士になることが幸せだろうか?
医者になることが幸せだろうか?

それは、その本人しかわからないことだ。

もちろん自分の好きなことを仕事に出来ている場合はサラリーマンでもいいと思う。
しかし、大半のサラリーマンは好きなことを仕事にしているわけではなく、むしろ我慢しているだろう。それは、彼らの与えられた機会や選択、経験したことに応じて方向性が形作られていくからだ。
ほとんどの子供は親のフィルタを通した世界で機会が与えられて、経験を積んでいく。親の興味がどうしてもかかわってきてしまうのだ。親の興味を自分の興味に変えられれば良いが、物事はそんなに簡単でもない。

自分自身は本当にやりたいことが28歳まで分からなかった。
何がしたいの、将来の夢は?なんて聞かれても漠然としていた。
でもやりたいことが、おぼろげに見えてきたときに、希望が出てきた。
目の前が明るくなり、人生が楽しく思えてきた。
それをどうにか実現させるために日々努力している。
この時間を楽しみたい。
三国志のゲームとかをしていても、国が弱いときが一番楽しかった。
一旦強くなってしまうと、もうつまらない。

自分の子供たちには、もっとはやく気づかせてあげたいと思う。勉強させることではなく、機会を与えて気づかせてあげることが親の責任だと思っている。

トレーダーに育てられれば、それに越したことはないのだけれど。。。
親が最初に育たなければ。。。

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